青木伴
イラストレーター兼漫画家2019年7月から活動を開始。
ダイナミックな構図、アメコミ風のカラーリングを生かした“動きのある“絵柄が特徴。
自身の経験を流用した“ブレイクダンスイラスト“
自身の趣味を投影した“スニーカーイラスト“を軸に活動中。
LINE漫画にて掲載されている世界初のブレイクダンスWEBTOON『THE BREAKING』にて作画を担当。
また、スニーカー好きオリジナルキャラクターとして描く『あんよチャン!』はスニーカーイベントへの出演、スニーカー雑誌に掲載など、スニーカー界隈にて活躍中。
青木伴 × DRAGON BEARD
― 知らなかったブランドだからこそ、見えてきたもの。
今回、ドラゴンベアードの世界観をイラストとして描いていただいた、イラストレーター・青木伴さん。
坂本龍馬とドラゴンベアード、そして青木さんのキャラクター「あんよチャン」。
一見すると意外にも思える組み合わせは、どのようにして生まれたのでしょうか。
制作前のドラゴンベアードへの印象から、実際にシューズを描いて感じたこだわりまで、青木さんにお話を伺いました。

―実際にドラゴンベアードの靴やブランドについて見たとき、最初にどんな印象を持ちましたか?
見た目の印象としては、ボウリングやテニス用の靴なのかな、と思ったのを覚えています。
また、革の質感がとても上品そうに見えたので、自分よりもさらにご年配の方が履くブランドなのかな、という印象も持っていました。
今振り返ると、実際に制作を通してシューズを細かく見ていく中で、最初に持っていた印象とは違った魅力にも気づくことができました。
―ドラゴンベアードが坂本龍馬と密接な関係があると聞いて、どんな印象を持ちましたか?
坂本龍馬との関係があることは、今回のお話をいただくまで知らなかったので、とても興味深かったです。
しかも、それを知ったのが実際にイラストにさせていただくお話の中だったので
「これをどんな絵にできるんだろう」と、自然とワクワクしましたね。

―龍馬を描くにあたって、特に意識した表情やポーズはありますか?
刀をカッコよく持ったポーズで描きたいと思い、制作しました。
ただ、下調べをしていると銃を持った坂本龍馬の画像も多く出てきたので、刀にするか銃にするかは最後まで迷いました。
最終的には、今回のイラストの世界観を考えたうえで、刀を持った姿にしています。

―今回、「あんよチャン」をどういう存在として龍馬と組み合わせましたか?
あんよの立ち位置としては、いつも通り「好きなものを好きに履く」というスタンスです。
そこから今回のイラストでは、ドラゴンベアードと坂本龍馬という要素を組み合わせて、
結果として龍馬の思念のようなものが具現化したイメージで描いています。
―今回、ドラゴンベアードを知らないところから制作してみて、制作前と制作後でブランドに対する印象は変わりましたか?
かなり変わりました。
実際に描いてみることで、シューズの細かなパーツの隅々まで観察させていただきました。
その中で、細かな部分にまで拘りが込められていることを、実際に自分の目で見て感じることができました。
描き終えた後にはブランドに対する見方もかなり変わりましたね。

―青木さんから見て、ドラゴンベアードを一言で表すなら、どんなブランドだと思いますか?
今回、実際にシューズを細かく見ながら描かせていただいたことで、最初に感じた「上品な革の質感」に加えて、細部までこだわられたシャープなデザインにも魅力を感じました。
その二つを合わせると、やはり
「和の気品が漂う、シャープで上質なスニーカーブランド」という表現が近いのかなと思います。
-今回の作品をきっかけに、まだドラゴンベアードを知らない方にも、その世界観に触れていただければ嬉しく思います。
青木伴さん、素敵な作品と貴重なお話をありがとうございました。